会社設立後の手続き

行政書士 鎌田真一事務所

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会社設立後の手続き

会社が、無事に設立できました。法務局への手続きは完了です。今回は、会社設立後の手続きです。

 

 

 

① 設立した会社の登記事項証明書、印鑑証明書を取得します。
 ・登記事項証明書は、会社の必要事項が記載された書面です。

  税務署、年金事務所、金融機関等に提出を求められます。

 ・印鑑証明書は、会社の代表者印を証明した書面です。

  金融機関で法人口座開設時に求められます。

 

 

② 税務署への法人設立届出書の提出します。
 ・会社の所在地を管轄する税務署に、法人設立届出書の提出が必要です。

  提出期限は、設立後2ヵ月以内です。

 

 

③ 都道府県・市区町村への法人設立届書の提出をします。
 ・会社の所在地の都道府県及び市区町村に、法人設立届出書の提出が必要です。

  提出期限は、設立後1ヵ月以内です。

 

 

④ 社会保険の加入手続きをします。
 ・会社の所在地を管轄する年金事務所で社会保険加入の手続きが必要です。

  提出期限は、設立後5日以内です。

 

 

⑤ 金融機関での口座開設をします。
 ・会社名義の口座を開設します。

  設立前に、代表者の個人口座に入金したお金を開設した口座に移動させます。

 

 

 

 

 

 以上が、会社設立後の主な手続きです。

 各提出書類類については、個別に別ページにて説明させていただきます。

 手続きには、会社の印鑑(御実印)も併せて持っていきましょう。

 これからが、起業家としてのスタート。

 起業を考え、行動の原動力になった気持ちを大切にしていきましょう。

 そして、あなたにしか出来ないことを成し遂げましょう。